menù di gitacasa
メニュー ジータカーザ(2)
リコッタチーズと洋ナシのケーキ
ご無沙汰しました。年が明けてから、急遽、日本に帰る出来事があり、かなりバタバタしていました。この月曜日に、一旦イタリアに戻ってきました。
そして、落ち着いた時間ができた昨日、久しぶりにケーキを焼きました。このケーキ、我が家では、かなり定番の朝ごはんメニューです。
バターを使わずに、代わりにリコッタチーズを使います。イタリアでは、リコッタチーズはどこのスーパーにでもあり、バターよりずっとカロリーも低いです。それ故、ケーキとしては意外とあっさりしています。
参考までに材料と作り方をざっくりと。
洋ナシ 300g
レモン汁 1/2個分
(お好みで、レモンの皮をすりおろしたものを加えても良い)
リコッタ 250g
砂糖 100g
卵 2個
小麦粉 180g
ベーキングパウダー
チョコチップ お好みで適宜
粉砂糖 適宜
下準備
オーブンを180度に熱する。
ケーキ型(丸型、直径26cm)に、バターを塗り分量外の小麦粉をふっておく。
1)サイコロ状に洋ナシを切り、 レモンの絞り汁と皮をすりおろしたものを混ぜておく。
2)リコッタと砂糖をゴムベラでよく混ぜ、卵を一つずつ加え更に混ぜる。
3)混ぜ合わせた2)に粉類を入れ、ざっくりと混ぜる。
4)最期に混ぜ合わせた生地に、洋ナシとチョコチップを加える。ここで生地が固そうだったら、牛乳を少し加えて調整する。
5)ケーキ型に生地を流し入れ、
180度で40〜50分焼く。 出来上がってケーキが冷めたら、仕上げに粉砂糖をふる。
もし、リコッタが手に入ったら是非!お試しくださいませ。
では、また
リコッタチーズと洋ナシのケーキ
ご無沙汰しました。年が明けてから、急遽、日本に帰る出来事があり、かなりバタバタしていました。この月曜日に、一旦イタリアに戻ってきました。
そして、落ち着いた時間ができた昨日、久しぶりにケーキを焼きました。このケーキ、我が家では、かなり定番の朝ごはんメニューです。
バターを使わずに、代わりにリコッタチーズを使います。イタリアでは、リコッタチーズはどこのスーパーにでもあり、バターよりずっとカロリーも低いです。それ故、ケーキとしては意外とあっさりしています。
参考までに材料と作り方をざっくりと。
洋ナシ 300g
レモン汁 1/2個分
(お好みで、レモンの皮をすりおろしたものを加えても良い)
リコッタ 250g
砂糖 100g
卵 2個
小麦粉 180g
ベーキングパウダー
チョコチップ お好みで適宜
粉砂糖 適宜
下準備
オーブンを180度に熱する。
ケーキ型(丸型、直径26cm)に、バターを塗り分量外の小麦粉をふっておく。
1)サイコロ状に洋ナシを切り、 レモンの絞り汁と皮をすりおろしたものを混ぜておく。
2)リコッタと砂糖をゴムベラでよく混ぜ、卵を一つずつ加え更に混ぜる。
3)混ぜ合わせた2)に粉類を入れ、ざっくりと混ぜる。
4)最期に混ぜ合わせた生地に、洋ナシとチョコチップを加える。ここで生地が固そうだったら、牛乳を少し加えて調整する。
5)ケーキ型に生地を流し入れ、
180度で40〜50分焼く。 出来上がってケーキが冷めたら、仕上げに粉砂糖をふる。
もし、リコッタが手に入ったら是非!お試しくださいませ。
では、また
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by miciamiciamicia
| 2013-01-31 16:45
| Cucina
menù di gitacasa(1)
メニュー ジータカーザ(1)
ローマ風カルチョーフィ
3回目にして、やっといい感じになってきました。香草には、ミントの葉をみじん切りにしたものを使います。カルチョーフィ自体、かなりクセのある野菜ですが、ミントとの相性はバッチリです。食べた後口もスッキリ爽やかです。
材料は
カルチョーフィ(アーティチョーク)
ニンニク
ミントの葉
塩
胡椒
オリーブオイル
と、かなりシンプルです。
これから時々、我が家の食卓に並ぶお料理も紹介します。
では
ローマ風カルチョーフィ
3回目にして、やっといい感じになってきました。香草には、ミントの葉をみじん切りにしたものを使います。カルチョーフィ自体、かなりクセのある野菜ですが、ミントとの相性はバッチリです。食べた後口もスッキリ爽やかです。
材料は
カルチョーフィ(アーティチョーク)
ニンニク
ミントの葉
塩
胡椒
オリーブオイル
と、かなりシンプルです。
これから時々、我が家の食卓に並ぶお料理も紹介します。
では
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by miciamiciamicia
| 2013-01-04 05:28
| Cucina
Naturale
ナチュラル
自然であること。
天然であること。
飾り気や誇張のないこと。
また、そのさま。
(大辞泉より)
昨日、ミラノでお友達と会って
ゆっくりと町を歩きながらした会話の中で
心に暖かく響いた言葉でした。
それで、辞書を引いてみたのでした。
もう一つ。ナチュラルは音楽用語(音楽記号)でもあります。
変化記号(シャープ ♯ やフラット ♭ 等)を取り消してもとの音に戻すこと。
この文を見た時に思いました。
イタリアに来てから、自分に何だか妙にたくさんの変化記号がついているなと。
だから一度、ナチュラルにして、自分をもとに戻してみようと。
その事を忘れないように、新しい年を始めたいと思います。
しかし、、、。
あら?
イタリア語で、このナチュラル記号は何というの?
あら?
もしかして知らんやんか、、、。
アセアセ、、、
ほぉ〜!
イタリア語では、bequadro というのかぁ、、、。
あれ?
全然ナチュラルと違うやんか
でも、これでいいのだ!
とにかく今年は、ナチュラルで参ります。
では、また
自然であること。
天然であること。
飾り気や誇張のないこと。
また、そのさま。
(大辞泉より)
昨日、ミラノでお友達と会って
ゆっくりと町を歩きながらした会話の中で
心に暖かく響いた言葉でした。
それで、辞書を引いてみたのでした。
もう一つ。ナチュラルは音楽用語(音楽記号)でもあります。
変化記号(シャープ ♯ やフラット ♭ 等)を取り消してもとの音に戻すこと。
この文を見た時に思いました。
イタリアに来てから、自分に何だか妙にたくさんの変化記号がついているなと。
だから一度、ナチュラルにして、自分をもとに戻してみようと。
その事を忘れないように、新しい年を始めたいと思います。
しかし、、、。
あら?
イタリア語で、このナチュラル記号は何というの?
あら?
もしかして知らんやんか、、、。
アセアセ、、、
ほぉ〜!
イタリア語では、bequadro というのかぁ、、、。
あれ?
全然ナチュラルと違うやんか
でも、これでいいのだ!
とにかく今年は、ナチュラルで参ります。
では、また
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by miciamiciamicia
| 2013-01-04 04:00
| Vita
La cenone dell'ultimo giorno dell'anno
大晦日の大晩餐
明けましておめでとうございます。
昨年もお世話になりました。ありがとうございます。
皆さんにとって、素敵な出来事がたくさん訪れる一年でありますように。
そして、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
今年、最初のブログです
クリスマスの報告を全部終わらす前に新年がきてしまいました
でも、気にしない
アンドレアの実家での報告は後日にして、今日はイタリアの大晦日の話をしたいと思います。
『クリスマスは家族と一緒に』と言われるイタリア。
その言葉通り、アンドレアの家族とクリスマスを過ごしミラノに戻った私達。クリスマス休暇が終わった28日から3日間アンドレアは仕事に戻り、私も旅の片付けをしたり、掃除したりしながら、ゆっくりと新しい年を迎える準備をしました。
その間に、アンドレアが同僚から大晦日に夕食を一緒に!とのお誘いを受けました。喜んで!と快諾です。2年前と昨年の大晦日は、アンドレアと二人で過ごした大晦日だったので、私にとっては、大勢の友達と過ごす、初めてのイタリアの大晦日になりました。お祭り好きの私は、すでにワクワクです。
飲み物とデザート担当になった私達は、張り切って、『どら焼きとマチェドニアとワイン』を用意し、ちょうどドイツからミラノに遊びにきていた友人も誘ってその夕食に参加しました。
大晦日の『大晩餐』と話には聞いていましたが、いやぁ!!!すごかったです。
31日までお仕事の方がいらしたので、大晩餐は夜21時過ぎからと少し遅い目の開始になりました。乾杯の後のアペリティーボ(食前酒)のおつまみが数種、次々出て来るアンティパスト(前菜)その日に初めて知り合った人もいるのですが、そんな事は関係ありません、食べる、飲む、喋る、笑う。楽しむ、楽しむ、楽しむ私も含めて、時間を気にする人など誰もいませんでした。
ちなみにアンティパストは:
ハムやチーズ数種、カナッペの様なものが3種類ほど、ロシア風サラダ(ミックスベジタブル入りのポテトサラダという感じです)、こんがり焼けたパイ生地の中に小エビのソースが入っているもの、野菜の酢漬け、マスカルポーネとアンチョビを併せたもの(これは賛否両論あり、、、笑)、野菜のキッシュ。
めずらしいものもありました。ほおずきとチーズ一片をはちみつをつけて頂くというもの。日本のほおずきより小振りで、色もかなり黄色かったので、香りもさわやかでとても美味しかったです。
ドイツから来ていた友人は、『イタリア人の食への拘りと情熱は凄い!!』と感嘆!チーズやハムの種類の豊富さ、出て来るお料理のバリーエションの多さ、そしてそれぞれが本当に美味しい!!と感激度の高さを話してくれました。
そしてプリモ(一つ目の料理、パスタやお米等の料理)に辿り着いたのは、23時半を回っていました(笑)プリモはキノコとお肉の手作りラザーニャでした。とてもとても美味でした。ベシャメルソースと濃いチーズの味のハーモニーが絶品でした。そして本来なら、日付が変わる前にセコンドの『コテキーノとレンティッキエ(豚のソーセージの一種とレンズ豆を煮込んだもの)』に到着したかったのですが、プリモが終わった辺りでカウントダウン開始
『10、9、8、7、6、5、4、3、2、1,,,
AUGURIIIIIIII!!!!! (おめでとう!!!!!!)』
おめでとうの大合唱の後は、おめでとう!乾杯!キッス!おめでとう!抱擁!おめでとう!キッス!抱擁!おめでとう!乾杯!キッス!おめでとう!抱擁!おめでとう!キッス!抱擁!、、、、、こういう感じでした(笑)
そしてあちこちで鳴り響く花火の音。窓からはその様子も見えます。勿論、それを楽しまないわけはない!、、、という事で、食事は中断。コートを羽織って全員外へ。そして嬉しいことに、友人は私達の花火も用意してくれていました。
そこでまた子供の様におおはしゃぎです(笑)
ひとしきり大騒ぎして、セコンド(二皿目の料理)のコテキーノとレンティッキエに突入です。もう、ほとんど胃に隙間がないという状態でしたが、皆で少しずつ美味しく頂きました。休憩をかねて、また喋って、喋って、喋って、、、、そして漸くデザート。
食後のコーヒーが終わり、何人かはグラッパだのリキュールだので食事の〆を迎え、皆でお別れの挨拶をしたのはなんと午前4半頃。普段なら、その時間ぐっすり夢の中の私達も、美味しい料理と暖かい仲間との楽しい話で、眠ってしまうこともなく、時間は本当にあっと言う間に過ぎていきました。
お友達をホテルまでお送りして、帰宅したのは5時半。寝る前に、すでにお昼を回っている日本に、明けましておめでとうの電話。幸せな気持ちを大事に握って眠りの途につきました。
はい!
元旦が、正しく!寝正月だったのは言うまでもありません(笑)
では、また!
明けましておめでとうございます。
昨年もお世話になりました。ありがとうございます。
皆さんにとって、素敵な出来事がたくさん訪れる一年でありますように。
そして、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
今年、最初のブログです
クリスマスの報告を全部終わらす前に新年がきてしまいました
でも、気にしない
アンドレアの実家での報告は後日にして、今日はイタリアの大晦日の話をしたいと思います。
『クリスマスは家族と一緒に』と言われるイタリア。
その言葉通り、アンドレアの家族とクリスマスを過ごしミラノに戻った私達。クリスマス休暇が終わった28日から3日間アンドレアは仕事に戻り、私も旅の片付けをしたり、掃除したりしながら、ゆっくりと新しい年を迎える準備をしました。
その間に、アンドレアが同僚から大晦日に夕食を一緒に!とのお誘いを受けました。喜んで!と快諾です。2年前と昨年の大晦日は、アンドレアと二人で過ごした大晦日だったので、私にとっては、大勢の友達と過ごす、初めてのイタリアの大晦日になりました。お祭り好きの私は、すでにワクワクです。
飲み物とデザート担当になった私達は、張り切って、『どら焼きとマチェドニアとワイン』を用意し、ちょうどドイツからミラノに遊びにきていた友人も誘ってその夕食に参加しました。
大晦日の『大晩餐』と話には聞いていましたが、いやぁ!!!すごかったです。
31日までお仕事の方がいらしたので、大晩餐は夜21時過ぎからと少し遅い目の開始になりました。乾杯の後のアペリティーボ(食前酒)のおつまみが数種、次々出て来るアンティパスト(前菜)その日に初めて知り合った人もいるのですが、そんな事は関係ありません、食べる、飲む、喋る、笑う。楽しむ、楽しむ、楽しむ私も含めて、時間を気にする人など誰もいませんでした。
ちなみにアンティパストは:
ハムやチーズ数種、カナッペの様なものが3種類ほど、ロシア風サラダ(ミックスベジタブル入りのポテトサラダという感じです)、こんがり焼けたパイ生地の中に小エビのソースが入っているもの、野菜の酢漬け、マスカルポーネとアンチョビを併せたもの(これは賛否両論あり、、、笑)、野菜のキッシュ。
めずらしいものもありました。ほおずきとチーズ一片をはちみつをつけて頂くというもの。日本のほおずきより小振りで、色もかなり黄色かったので、香りもさわやかでとても美味しかったです。
ドイツから来ていた友人は、『イタリア人の食への拘りと情熱は凄い!!』と感嘆!チーズやハムの種類の豊富さ、出て来るお料理のバリーエションの多さ、そしてそれぞれが本当に美味しい!!と感激度の高さを話してくれました。
そしてプリモ(一つ目の料理、パスタやお米等の料理)に辿り着いたのは、23時半を回っていました(笑)プリモはキノコとお肉の手作りラザーニャでした。とてもとても美味でした。ベシャメルソースと濃いチーズの味のハーモニーが絶品でした。そして本来なら、日付が変わる前にセコンドの『コテキーノとレンティッキエ(豚のソーセージの一種とレンズ豆を煮込んだもの)』に到着したかったのですが、プリモが終わった辺りでカウントダウン開始
『10、9、8、7、6、5、4、3、2、1,,,
AUGURIIIIIIII!!!!! (おめでとう!!!!!!)』
おめでとうの大合唱の後は、おめでとう!乾杯!キッス!おめでとう!抱擁!おめでとう!キッス!抱擁!おめでとう!乾杯!キッス!おめでとう!抱擁!おめでとう!キッス!抱擁!、、、、、こういう感じでした(笑)
そしてあちこちで鳴り響く花火の音。窓からはその様子も見えます。勿論、それを楽しまないわけはない!、、、という事で、食事は中断。コートを羽織って全員外へ。そして嬉しいことに、友人は私達の花火も用意してくれていました。
そこでまた子供の様におおはしゃぎです(笑)
ひとしきり大騒ぎして、セコンド(二皿目の料理)のコテキーノとレンティッキエに突入です。もう、ほとんど胃に隙間がないという状態でしたが、皆で少しずつ美味しく頂きました。休憩をかねて、また喋って、喋って、喋って、、、、そして漸くデザート。
食後のコーヒーが終わり、何人かはグラッパだのリキュールだので食事の〆を迎え、皆でお別れの挨拶をしたのはなんと午前4半頃。普段なら、その時間ぐっすり夢の中の私達も、美味しい料理と暖かい仲間との楽しい話で、眠ってしまうこともなく、時間は本当にあっと言う間に過ぎていきました。
お友達をホテルまでお送りして、帰宅したのは5時半。寝る前に、すでにお昼を回っている日本に、明けましておめでとうの電話。幸せな気持ちを大事に握って眠りの途につきました。
はい!
元旦が、正しく!寝正月だったのは言うまでもありません(笑)
では、また!
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by miciamiciamicia
| 2013-01-03 05:45
| Amore
Il viaggio a Natale (3)
クリスマスの旅(3)
Urbino(ウルビーノ)の観光を堪能した私達は、ちょっと離れた海辺の町まで、その日の夕食を食べに行きました。なぜなら、イタリアでは24日クリスマスイヴはお魚料理、25日が肉料理をいただくことになっているからでした。それで、山のUrbinoから海辺に向かったわけです。前日のレストランのオーナーに教えていただいた場所でした。
目的地はMisano Adriatico (ミサノ アドリアティコ)。ナビに従ってその町に向かいました。私達のナビ君、とにかく!最短距離を探すのが超得意です。つまり、普通この道は知らんやろ?と思われる道を選ぶのが大得意です。そのお陰で、今までにも思いも寄らない素敵な風景に出会えたりもしました。でも!その日は、山を二つくらい超えてその海辺に出るまでずっと霧!
その道が、ほんまにこれが正しいの?というような山道。運転は勿論(笑)アンドレアでしたが、横に居ててもホント怖かったです。途中でアンドレアが、ぼそっと『かれこれ二時間は運転したかと思ったけど、まだ40分しかたってないん?』とため息をついてはりました。その位、視界は悪かったです。一時間弱で、Misano Adriatico に到着。そのレストランもすぐに見つかりました。
伝統的な魚介料理というより、創作系のお料理。お店の雰囲気もおしゃれでした。お料理の写真を撮らなかったので、興味のある方はそのレストランのホームページを見てくださいね。
前菜は魚のカルパッチョ・アラカルト。その後、私はマグロとカッペリとトマトのパスタ、アンドレアはバッカラのグリル焼き。そしてとてもクリーミーなレモンシャーベットと白ワイン。どれも、ほどよい分量で、非常に美味。アンドレアの注文した魚の付け合わせのタマネギのカラメルソース煮はその中でも絶品でした。前日のレストランもそうでしたが、イタリアでもヌーベル・キュイジーヌ風のこんなお料理が食べれるんやなぁ、、、とかなり吃驚しました。夕食後には、そのレストラン恒例の24日の花火(翌日から、その店はクリスマス休暇になるかららしいです)も楽しめて、とても優雅で豊かな夜を過ごしました。
二人でワインを一本開けて、かなりご機嫌のアンドレア。さすがにもう一度、霧で覆われた山道を運転する気分にはならなかったようで、帰りは高速に乗って帰りました。昼間の坂道続きの観光の疲れもあった二人。ホテルに帰って、速攻爆睡したのは言うまでもありません(笑)
翌日は、彼の実家のあるCivitanovaに向かいました。
そのお話は、また!
では
Urbino(ウルビーノ)の観光を堪能した私達は、ちょっと離れた海辺の町まで、その日の夕食を食べに行きました。なぜなら、イタリアでは24日クリスマスイヴはお魚料理、25日が肉料理をいただくことになっているからでした。それで、山のUrbinoから海辺に向かったわけです。前日のレストランのオーナーに教えていただいた場所でした。
目的地はMisano Adriatico (ミサノ アドリアティコ)。ナビに従ってその町に向かいました。私達のナビ君、とにかく!最短距離を探すのが超得意です。つまり、普通この道は知らんやろ?と思われる道を選ぶのが大得意です。そのお陰で、今までにも思いも寄らない素敵な風景に出会えたりもしました。でも!その日は、山を二つくらい超えてその海辺に出るまでずっと霧!
その道が、ほんまにこれが正しいの?というような山道。運転は勿論(笑)アンドレアでしたが、横に居ててもホント怖かったです。途中でアンドレアが、ぼそっと『かれこれ二時間は運転したかと思ったけど、まだ40分しかたってないん?』とため息をついてはりました。その位、視界は悪かったです。一時間弱で、Misano Adriatico に到着。そのレストランもすぐに見つかりました。
伝統的な魚介料理というより、創作系のお料理。お店の雰囲気もおしゃれでした。お料理の写真を撮らなかったので、興味のある方はそのレストランのホームページを見てくださいね。
前菜は魚のカルパッチョ・アラカルト。その後、私はマグロとカッペリとトマトのパスタ、アンドレアはバッカラのグリル焼き。そしてとてもクリーミーなレモンシャーベットと白ワイン。どれも、ほどよい分量で、非常に美味。アンドレアの注文した魚の付け合わせのタマネギのカラメルソース煮はその中でも絶品でした。前日のレストランもそうでしたが、イタリアでもヌーベル・キュイジーヌ風のこんなお料理が食べれるんやなぁ、、、とかなり吃驚しました。夕食後には、そのレストラン恒例の24日の花火(翌日から、その店はクリスマス休暇になるかららしいです)も楽しめて、とても優雅で豊かな夜を過ごしました。
二人でワインを一本開けて、かなりご機嫌のアンドレア。さすがにもう一度、霧で覆われた山道を運転する気分にはならなかったようで、帰りは高速に乗って帰りました。昼間の坂道続きの観光の疲れもあった二人。ホテルに帰って、速攻爆睡したのは言うまでもありません(笑)
翌日は、彼の実家のあるCivitanovaに向かいました。
そのお話は、また!
では
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by miciamiciamicia
| 2012-12-30 22:30
| Amore
S | M | T | W | T | F | S |
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